Julieta Varsano
普通のシンプルなブレインストーミングは、あらゆるデザイナー、プロジェクトマネジャー、コンサルタントが 実施しています。ブレインストーミング形式のワークショップは数え切れないほど存在しています…。しかし、ほとんどのものは うまくいきません。なぜなら、大きな原因が1つあるからです。多くの場合、大雑把で乱雑なディスカッションの末、声の大きな 人や上司の意見が通ってしまいます。これは、多くのブレインストーミングテクニックが人間性や、暗黙のヒエラルキー、 さまざまなパーソナリティを考慮に入れていないから起きるのです。
10 for 10 ワークショップは、チームが素早く、目的に沿って、優先順位にフォーカスすることを手助けします。 これは、軽量で非常に役に立ちます。話したいトピックさえあれば、10 for 10 を始めることができます。 10 for 10 は、制約条件はほとんど無く、ほとんど何にでも使うことができますが、以下にいくつか例をあげます。
10-for-10 のファシリテーターとしてあなたがすべきことは、ブレインストーミングを行いたいトピックを 「どうすれば〜できるだろう」というフレーズの課題に変えることです。とてもかんたんですね。 基本的に課題やトピックが何であっても、このように実行可能なものに変換します。
下記の 10-for-10 セクションに記載した AJ&Smart による 10-for-10 を成功させるステップごとのやりかたも参照してください。
なにか行き詰まっているものはありますか?もしそうなら、 10-for-10 を試してみてください。あなたのチームや顧客とやってみましょう。たった10分程度使うだけで、このプラクティスが強力な効果を発揮することが分かるでしょう。 10分間で最高の結果を出す「10 for 10」と呼ばれるブレインストーミング法の具体的なステップは以下の通りです。この手法の最大の特徴は、参加者同士で一切会話をせず、視覚的にアイデアをまとめる点にあります。
【事前準備】
【ステップ1:アイデアの書き出し(5分)】
【ステップ2:自分のトップ10を選ぶ(1分)】
【ステップ3:投票(3分)】
【ステップ4:優先順位の可視化(残り時間)】
この手法のメリット: 従来のブレインストーミングでは、自由に発言し合うことで誰が何を言ったか忘れてしまったり、最終的に優先順位がつけられず具体的な実行案が決まらないといった問題がありました。しかし、この「10 for 10」を使えば、混沌とした1時間の議論をわずか10分に短縮し、チーム全員の合意に基づいた優先順位の高い10個のアイデアを視覚的に導き出すことができます。抽出されたトップ10のアイデアは、どのように実行に移すかを議論するための、理想的なスタート地点となります。
10-for-10 をチームや顧客、ステークホルダーと実施するにあたりより詳細にお知りになりたい場合は、以下のリンクを参照してください。