ニコニコカレンダー

チームの幸福度とモチベーション(気分)を測定する視覚的なツール
A practice ofFOUNDATION
Contributed by

Moises Romero

Published June 12, 2024
Collection
2

概要

このプラクティスはニコニコボードという特定のツールを使ったチームの気分追跡です。

チームが日々どれだけ幸福でモチベーションを持っているかを把握することが目的です。この情報を収集することで、士気に影響を与える問題に先手を打って対処し、よりポジティブな職場環境を作ることができます。

メリット

  • 問題の早期発見: 幸福でモチベーションの高いチームはより生産性が高いです。チームの気分追跡により、士気の落ち込みや繰り返す問題が深刻化する前に特定でき、先手を打って対処できます。
  • コミュニケーションの改善: 気分を追跡する行為が、人々がどのように感じているかについての会話を開きます。これにより、チームメンバーが懸念を表明することが促され、よりオープンでサポーティブな職場環境が育まれます。
  • データ駆動の意思決定: チームの気分追跡は勘や直感を超えます。トレンドを確認し、チームのダイナミクス・業務量の配分・士気に影響する他の要因について情報に基づいた決定を下すための具体的なデータを提供します。
  • 従業員のウェルビーイング向上: チームの気分追跡は、彼らのウェルビーイングに気を配っていることを示すことで、従業員の気持ちが重要であることを伝えます。これにより、エンゲージメントとロイヤルティの向上につながる可能性があります。
  • ポジティブな職場環境の構築: 懸念に対処しオープンなコミュニケーションを育むことで、チームの気分追跡は人々が大切にされサポートされていると感じる職場環境を作るのに役立ち、より高い幸福度と生産性につながります。

実施方法

準備:

  1. 材料の準備: ホワイトボードまたはフリップチャート・マーカー・付箋(任意)が必要です。

  2. チームを巻き込む: ニコニコボードの目的についてチームに話し、フィードバックを得る。

  3. ボードのデザイン:

    • 上部にチームメンバーの名前を列挙する。
    • 側面に曜日(または希望する追跡期間)を列挙する。
    • 気分評価システムを決める。シンプルな選択肢として顔文字(幸せ・普通・悲しい)や数値スケール(1〜5=不幸から幸せ)がある。

日々の追跡:

  1. 素早く簡単に: 気分追跡のために毎日短い時間(朝が効果的)を確保する。
  2. 匿名参加: 付箋(使用する場合)またはボードに直接、選択したシステムで気分を匿名で評価するようチームメンバーに促す。
  3. プライバシーを尊重: チームメンバーに評価の説明を強制しない。

分析とアクション:

  1. 定期的にボードを確認: パターンを探す。特定の曜日に継続して低い気分はあるか?特定のチームメンバーが継続して低い評価をしているか?
  2. オープンなコミュニケーション: 観察内容をチームと議論するが、個人を名指しすることは避ける。
  3. 潜在的な原因の特定: チームの気分に影響を与えている可能性のある要因についてブレインストーミングする。
  4. 行動を取る: 特定された問題に対処するためのソリューションを策定する。業務量の調整・チームビルディング活動・コミュニケーションのギャップへの対処などが含まれる。

追加のヒント:

  • シンプルに保つ: プロセスを複雑にしない。簡単な気分評価に集中し、長い説明を避ける。
  • 一貫性を維持する: 最も正確なデータのために毎日の参加を促す。
  • 改善に焦点を当てる: データを非難のためではなくポジティブな変化を生み出すために使用する。
  • 成果を祝う: チームの気分の改善を認め、祝う。

実施例

参考

ニコニコカレンダー をチームや顧客、ステークホルダーと実施するにあたりより詳細にお知りになりたい場合は、以下のリンクを参照してください。


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