Jonas Frydal
顧客やステークホルダからのフィードバックを付箋で壁面に貼っていくことで、フィードバックをチーム全体に共有するプラクティスです。
プロダクトオーナー(PO)、UXデザイナー、ビジネスアナリストなど、ステークホルダーや顧客と接する人は、前線で多くのフィードバックを得ています。 これらのフィードバックはそこで止まるべきではありません。なぜなら、実際に製品を提供しているのはチームであり、チーム全体がフィードバックを受け取るべきなのです。 このプラクティスは、チームが自分たち自身の仕事の影響を認識することでチームを強化していくプラクティスです。
壁面やホワイトボードに大きな文字で「Tribute Wall」と書き、受け取ったフィードバックを付箋に書いていきます。フィードバックは皆で追加していきましょう。
新たなフィードバックを得る毎に付箋を追加します。また、チームを訪れる顧客やステークホルダーにも、フィードバックを追加してもらいましょう。
製品・働き方・チームに向けられた全てのフィードバックは、Tribute Wallに追記しましょう。