良いアイディアをたくさん生み出すためのチーム活動を促進するエクササイズです。

新しいアイデアや提案を提示されたとき、私たちはしばしば、そのアイデアを批評したり、見直したり、 洗練させたり、拒否する行動を自然に取ります。 "Yes! And...（いいね、そして…）" は、 そのアイデアをそのまま受け入れ、それを土台にしていくことを促します。このアイデアは、後で見直したり、 改良したり、セッション中に生まれた他のアイデアと比較したり、組み合わせたりすることができます。

"Yes! And...（いいね、そして…）" という即興の原則は、チームが他の人のアイデアを土台にするのに役立ちます。

私たちは判断することなくアイデアを受け入れます。アイデアは、最終的な成果物として判断されたり、 拒否されたりするのではなく、あくまでも一つの足がかりとして考慮されます。

グループを4～6人の小チームに分けます。課題：前期の成果を祝うパーティーを企画します。

ラウンド1：全員がアイデアを出し合います（一人ずつ）。一人がアイデアを発表するたびに、 誰かがそれに答えます： "いいえ、必要なのは…" と答え、代替案を説明します。

ラウンド2：同じアプローチをとります。今回は "いいね、だけど…（Yes, but...）" です。 全員が異論を唱えて、それから自分のアイデアを共有します。

ラウンド3：最後に、 "Yes, and...（いいね、そして…）" アプローチを持ち出します。 人々は、 "いいね、そして…もできるね。" と答えることによって、他の人のアイデアの上に新しいアイデアを構築することができます。

From https://liberationist.org/yes-and-improv/